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投資四年目

2020年末から上昇して、2021年1月にいったん落ち着きを見せていた仮想通貨が、2月から一段と上昇し始めます。去年の水準から比べると、ビットコインは2021年4月には7倍ほどに急上昇します。

過去にもあったように、急上昇の次には必ず大暴落が来ると思い、2月から何回かに分けて仮想通貨を売却しました。想定通り、6月から暴落します。値動きの激しい金融資産は恐ろしいです。

 

予想に反して、そこまで大きな値下がりとなりませんでした。8月からは上昇トレンドが見えてきたので、複数の仮想通貨を徐々に買いだめしていきます。

 

11月ごろには、最高値を更新しそうな勢いで価格が高騰します。ここでも追加購入しました。

予想通り最高値を更新したものの、あっという間に値下がりしました。売るタイミングを逃しました。

やはり難しいです。少額で遊び程度に保有することにします。

ビットコイン 値動き

株の方に話を戻しましょう。

日経平均は、2021年4月からあまり値動きのない展開になります。

 

当分大きな値動きが無さそうだったので、いままでちょくちょく買いだめた外貨建てMMFを使って、念願だった米国個別株を買いました。ペプシコーラの株です。特に理由はないですが、とりあえず安定した米国株を買ってみたかったという感じです。

 

これからは、日本よりも経済の先行きが明るく、配当の多い優良企業も多い米国を中心に投資を行おうと思っています。

ちなみに、これからは円高のタイミングを見計らってちょくちょく外貨MMFを購入して、海外のドル建て金融商品の購入の時にMMFから支払おうと思います。そうすることで、金融商品の値動きと為替の値動きを分離して管理できます。

 

7月、なんだかんだで東京オリンピックが開催されました。いざ開催されたとなると、やっぱり盛り上がります。しかしながら、コロナの影響がまだまだ続き、株価への好影響はほとんどありませんでした。

 

日経平均8

 9月以降、企業業績が好調で、株価も上昇基調となりました。堅調な上昇を続けると思われましたが、トレンドは一時的なものでした。感染拡大も何度か発生し、飲食や観光業界にはいまだ厳しい状況が続きます。こんな時は、地道に投資信託の積み立て投資に限ります。

 

年末には波乱が起こります。新型のオミクロン株が大流行します。感染力が非常に強く、世界中に影響を及ぼしました。これに伴って株価も下がります。この下げトレンドは年をまたいでも続くことになりました。 

日経平均9

悪いニュースばかりだと気がめいりますし、なんなら株価が上昇し続けてもいつ売るかで悩んだり、暴落を恐れてしまったりでストレスになります。やはり、基本は投資信託の積み立て投資で長期投資を継続して、気が向いたときに気楽に投資について考えるのが、一番自分に合っている気がします。